レオナルド・ダ・ヴィンチ
と「アンギアーリの戦い」展へ。
↑チケットやチラシになっている
〝作者不詳の謎の絵画″
フィレンツェほか連合軍が、
ミラノ軍の敵襲を返り討ちに
勝利した1シーン。
ダ・ヴィンチの
〝未完の壁画″の模写だそう。
人物の表情がリアルで、
荒々しい馬の尻尾は回転しており、
水の渦からヒントを得たとか。
16世紀 フィレンツェ。
そもそもは、
↑〝ヴェッキオ宮殿″の壁画として
政府が、ダ・ヴィンチと
ミケランジェロに依頼したが
結局、2作品は完成せず
共演は叶わなかったそう。
その壁画は未完にもかかわらず
たくさんの画家たちを虜にし、
模写され、作品に取り入れられ、
多大な影響を
与えた事がわかりました(´-`).。oO
この頃、ダ・ヴィンチが描いていた
正反対の表情の絵画。
「モナリザ」
口元から視点をずらすと
微笑みが浮かび上がり、
どこから見ても目が合う不思議。
モナリザは前に、背景は後ろに
引っ込んでるように書かれており
たくさんの技法を
取り入れていたんですね。
ルーヴル内で唯一、
防弾ガラス+
距離をとっての鑑賞が、
その価値を物語っていました✨
万能の天才に触れれるのは6/3まで。
@福岡市博物館
隣の広場からは、
福岡タワーが見え、
気持ちいい場所です(*^_^*)
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