プライベート・コレクション


スイスの大事業家ビュールレ氏が
1人で収集した
〝至上の印象派展″を観に九博へ。


ルノワール・マネ・モネ・セザンヌ・ 
ゴッホ・ゴーギャン・ピカソを
中心とした300年の絵画歴史を
目にすることができます。

その中でも特に惹かれた


日本初公開
陽を浴びるウォータール橋、ロンドン
/ モネ(1899-1901)
霧の都もモネの目には
こんな風に映るんですね。


点描画法が美しい
ジュデッカ運河 ヴェネツィアの朝/
シニャック(1905年)


ブージヴァルの夏/ 
シスレー(1876)


未完の作品。
庭師ヴァリエ / セザンヌ(1904-06)


ミレーの作品から着想を得た
日没を背に種まく人/  
ゴッホ(1888)
構図は浮世絵から、独特の色彩。


でした(´-`).。oO


日本初公開の
ロートレックもありました。

コンフェッティ(1894) 
絵のモデルは女優さんだとか。



そしてパンフレットの表紙にも
なっている
イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢/ 
ルノワール(1880)



日本初公開
睡蓮の池、緑の反映/
モネ(1920-26)
どちらも背景の深い緑が
繊細さ美しさを際立たせていました。
(この2点だけ撮影OK)

ちなみにこちらの睡蓮、
1950年代 初頭にビュールレ氏が
破格値で購入。

当時 巨大な壁画は
装飾芸術として軽んじられており、
売れ残っていたそう。

こんなに美しいのに
信じられませんね(*⁰▿⁰*)


2020年から
スイスに貯蔵されるそうで、
7月16日まで開催。
太宰府もサムライブルーを掲げ、
サッカーを応援していました
✨٩(^‿^)۶✨

Centro

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