出雲大社の神在月⛩
突然思い立ち
奇跡的に宿がとれたのもあって
急遽 出雲へ。
福岡を出発して車で6時間。
高速を降りたら、
田んぼに牛がいました✨(驚
予報は曇りだけど、
ワクワクと比例して
天気も晴れてきてる♪
そして雲が字の通り
「出雲」っぽいです✨
市内のホテルに荷物を預け電車へ。
切符を切ってくれるレトロなスタイル。
途中、ご当地キャラ
しまねっこ号に乗り換え。
ご縁 電車ということで床が、、、(笑
30分後、到着。
晴れてる╰(*´︶`*)╯嬉しい。
目的の神迎祭まで3時間。
大鳥居まで続く
神門通りを見物♪
美味しそうなものがいっぱい。
また出雲大社は、
結びの神 大黒さまが
鎮座されており、
通りに色んな姿の大黒さまが
7体おられました。
遅めのランチは、
日本三大そばの一つ
と言われる出雲そば。
割子 三代そば
普段は年越しそばしか
食べないのですが、
コシが強く、うるめ鰯のつゆが薬味と合い
とっても美味しかったです(*´ `*)♡
江戸時代 後期から220年続く老舗で、
右上の写真↓は 当時 実際に
使用されていた屋台。
また三段の器は、野外で食べるための
お弁当箱だったんだとか。
全てが粋ですね(´-`).。oO✨
お腹を十分 満たした後は
神迎の道を通って、
神迎祭が行われる稲佐の浜へ。
大黒様が国譲りの交渉を行ったと
神話が残る場所。
こちらの砂を少し持ち帰ります。
龍の形のような雲。
もうすぐここに全国から
八百万の神さまたちが集まります。
12世紀の歌人
藤原 清輔もこのことを書に記しており、
公家社会から普及。
伝承されてきたんですね✨
迎え火が焚かれ、
出雲大社の神職が揃い
私語禁止の厳かな雰囲気の中、
神事が執り行われます。
↑2本のヒモロギに神さまたちを迎え、
龍蛇神さまをご先導として、
出雲大社までお連れします。
私たち一般人は後を歩いていき
大きなしめ縄が有名な神楽殿へ。
そこでは神様たちをもてなす
神事(写真禁止)が執り行われ、
最後はこの時期にだけ開く
十九社(神さま用のお宿)へ
入っていかれました。
お神酒とお餅を頂いて
この日の行事が終了。
一年に一回の神聖な儀式を
間近で見ることができ、
貴重な体験になりました✨
2日目の神在祭も神秘的でしたので、
また綴っていきます(*´-`)
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